今月のHOT NEWS
1995年の阪神・淡路大震災では、家具の転倒・倒壊等による圧死・窒息死などで多くの方が犠牲になりました。
このことから、強い地震に備えて、家具の転倒を防止したり、揺れによって物が落ちたりしないような措置をあらかじめ講じておく必要があります。また、地震はいつ起きるかわからないため、とっさの時の行動と日頃の心構えも大切です。
そこで今回は、地震が起きた時の行動と心構えについてご紹介しますので、ご参考にしてください。
 

地震直後

わが身を守れ!
丈夫な机などの下に入って身を守りましょう。
座布団やクッションなどで頭を守りましょう。
小さいお子さんやお年寄りにもあわてないよう声をかけましょう。
家具の転倒やガラスの破片に注意!
【備え】
家具の転倒防止をしっかりしておきましょう。
ガラス面には飛散防止フィルムを貼っておきましょう。
   
すばやく火の始末!
使用中のガスレンジ、ストーブなどは、すばやく火を消しましょう。
大きな揺れの場合は、まず自分の身を守り、揺れがおさまってから火を消しましょう。
【備え】
日頃から、小さな揺れでも火を消すように心がけましょう。
火を使っている場所からは離れない。
消火器具はすぐ用意できるところに置いておきましょう。
お風呂の残湯をためておくといざという時便利です。消火活動やトイレの水などに利用できます。
   
出口を確保しよう!
特にコンクリート製の住宅では、地震でドアがゆがみ、開かなくなって部屋に閉じ込められてしまうかもしれません。
いつでも外へ逃げられるように出口は確保しましょう。
【備え】
閉じ込められたときに備え、脱出方法を考えておく。

揺れがおさまったら

あわてて外へ飛び出さない!
あわてて外へ飛び出すと瓦やガラスなどの落下物が…。
周囲の様子を確かめながら、落ち着いて行動しましょう。
2階は1階より安全。階段を駆け降りたりしない。
閉じ込められたときに備え、脱出方法を考えておく。
【備え】
ベランダの手すりなどの上には、植木鉢などのものは置かない。
落下する危険のあるものは、補強などして安全を確認しておきましょう。
避難の際に邪魔にならないよう、廊下や階段等に物を置かない。
   
ラジオ・テレビ・携帯電話等で地震情報をチェック!
正しい情報を入手し、デマやウワサなどにまどわされないようにしましょう。
役場や消防署、警察署などの情報に注意しましょう。
不必要な電話をかけるのはやめましょう。消防署や警察署などへの電話での不要な問い合わせは、消防活動や人命にかかわる緊急連絡の妨げになってしまいます。
【備え】
ラジオはすぐ聞けるところに用意する。
家族で連絡方法を確認しておきましょう。(下記「NTT災害用伝言ダイヤル」参照)
   
非常用持ち出し品を持って、安全な場所へ避難!
揺れがおさまっても安心できません。大きな地震の後は余震が起こることがよくあり、家が倒壊する恐れもあります。
津波、山・崖崩れの恐れがある地域の場合は、すぐ避難しましょう。
避難は徒歩で(自動車での避難は危険です)。持ち物も最小限に。
避難の際は、ガス栓・ブレーカーを切り、戸締りをしましょう。
避難の際は、ブロック塀の崩れ、自動販売機の転倒、看板などの落下に十分注意しましょう。
【備え】
ご自分の住まいは、津波、山・崖崩れが起きる恐れのある地域かどうか調べておきましょう。
避難場所は、ご存知ですか?市町村のホームページや役場で確認しておきましょう。
非常持ち出し品の水や食料は最低3日分を用意しましょう。

〜NTT災害用伝言ダイヤル〜

「災害用伝言ダイヤル」は、大災害が発生したときに、安否確認のための声の伝言板として、NTTが行っているサービスです。「忘れて171(いない)」と覚えて災害時の連絡に使用しましょう。
伝言を登録する場合
  171にダイヤル→録音の場合1→自宅の電話番号→メッセージを録音する。
伝言を再生する場合
  171にダイヤル→再生の場合2→自宅の電話番号→メッセージが再生される。
伝言録音時間 1伝言あたり30秒間
伝言保存期間 48時間
伝言蓄積数 1電話あたり10件まで(提供時にお知らせあり)
一般加入電話のほか、公衆電話、携帯電話、PHS(一部除く)からも使用できます。

出典:社団法人日本損害保険協会発行「災害と事故防止のハンドブック」

保険の詳細は取扱代理店までお問い合わせください。
 
前のページに戻る