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警察庁の統計によれば2006年の自動車盗難件数は36,058件となっており、およそ3割が車にカギをつけたままの状態で盗難に遭っています。今回は、盗難の手口と盗難防止対策を紹介しましょう。
 
盗難の手口
@
窓の隙間から針金で解錠し、侵入
窓の隙間や窓ガラスをずり下げ、解錠し、侵入
A
ドアハンドルこじりで侵入
ドアハンドルを工具等でこじり、侵入
B
ドアキーシリンダーこじりで侵入
ドアキーシリンダーを工具等でこじり、解錠
C
ガラス破壊で侵入
窓ガラスをハンマー等で割って侵入
D
コピーキーで侵入・移動
正規のキーを複製
E
スペアキーで侵入・移動
車体にマグネット等で保管してあるスペアキーを探し出す
F
ステアリングロック破壊
工具等でステアリングロックを破壊し、エンジンを始動
G
レッカーする
レッカーやクレーンでクルマを持ち去る
H
本人になりすましてキーを受け取り車を盗む
キーを預ける施設において本人に代わってキーを受け取られてしまう。預けたキーを複製されてしまう。
できることから、すぐやろう。クルマの盗難防止対策。
油断は禁物 自動車盗難の3割近く(年間約10,000件※1)は、キーを付けたままで起きています。
『ちょっとくらいならクルマを離れても…』という一瞬の油断が命取りに。窓を完全に閉め、キーを抜き、ドアをロック。この習慣だけは、かならず徹底しましょう。
イモビライザを
装着しよう
イモビライザとは、キーから発信される複雑な暗号(IDコード)を車両本体内のコンピューターで照合し、IDが一致しないとエンジンが掛からない盗難防止装置です※2。盗難防止にはイモビライザが効果的です。クルマを購入する際は、標準装備か、オプションで付けられるかを確認し、可能であれば装着しましょう。
盗難防止機器を
活用しよう
キーをきちんと抜いていても被害に遭うケースが急増しており、プロの窃盗団の犯行と言われています。そうなると、二重、三重の防犯対策も必要に。イモビライザ以外にも、バー式ハンドルロックやセンサー式警報装置、GPS追跡装置など、さまざまな機器が市販されていますので、状況に合わせて効果的に活用しましょう。
盗られない工夫、
していますか?
自動車盗難の発生場所は、月極駐車場=62.0%※1、住宅の駐車場=9.6%※1、路上=10.6%※1となっています。月極駐車場は夜間も明るく防犯対策の整った所を選び、自宅駐車場には防犯灯や防犯カメラなどを備えましょう。また外出時の路上駐車はやめて、明るく監視の行き届いた駐車場を利用する心がけも大切です。
貴重品を
置きっ放しにしない
盗難といえば、車上ねらいも年間20万5千件※1と多発しています。クルマは金庫ではありません。車内に現金やカード類、カバンなど貴重品を置いたままでは、盗難を誘発しているようなものです。また、スペアキーおよび緊急用のカードキーを、グローブボックス内に置いておくことも、侵入や盗難の原因となるので絶対にやめましょう。

※1:2006年データ(警察庁調べ) ※2:純正品の例 その他市販の後付けタイプもあります。

イモビライザって?
  キーに内蔵されたトランスポンダから出される複雑な暗号(IDコード)を車両本体内のコンピュータで照合し、正規のキーと判定されないとエンジンが掛からない盗難防止装置(注)。キー自体の機能と電子的な暗号のダブルロックでクルマを守ります。
 
(注) メーカー純正品の例。その他、市販の後付けタイプもあります。
*普及状況*
イモビライザ装着車種数は、2006年10月現在、139車種に上ります。2002年10月と比べると、2倍以上に増加。
また、イモビライザ有無別盗難率をみると、やはりイモビライザ装着車のほうが盗難率が低い結果となっています。

出典:自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチームHP

保険の詳細は取扱代理店までお問い合わせください
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